特許
J-GLOBAL ID:200903069916267130

シート回転機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132838
公開番号(公開出願番号):特開平8-300986
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】本発明はシートの回転機構における回転ロック時のがたを削減することを目的とする。【構成】ラッチ12の一対の係合爪14,14をホルダープレート2の切欠き15,15およびアッパープレート3の切欠き16,16に係合してシート回転をロックするが、該一対の係合爪14,14間の巾を下方に漸増させ、該アッパープレート3の切欠き16,16位置において該巾を該切欠き16,16間16Aと略等しく設定して該ラッチ12をアッパープレート3側で噛み合わせる。
請求項(抜粋):
ロアベースと、該ロアベース上面に所定間隙を設けて載設され円環状ホルダープレートと、円形中心孔を有し該中心孔周縁が該ロアベースと該ホルダープレートとの間隙に摺動可能に嵌着されているアッパーベースと、該アッパーベース上のロックブラケットに上下回動可能に支持されているラッチとからなり、該ラッチは先端部が二股状となって左右一対の係合爪が形成されており、該ホルダープレートの外周所定位置と該アッパーベースの中心孔周縁所定位置には該ラッチの係合爪が嵌合する一対の切欠きが夫々設けられており、該ラッチの係合爪間の巾は下方に漸増しており、該アッパーベースの切欠き間の巾は該切欠き位置においての該ラッチの係合爪間の巾に略等しく設定されていることを特徴とするシート回転機構

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