特許
J-GLOBAL ID:200903069916875709

面光源装置及びそれに用いるプリズムシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000004928
公開番号(公開出願番号):WO2002-008662
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
視認性の不均一を生ずることなく容易に大面積化することが可能な近距離観察画面の照明のための面光源装置は、導光体(12)と、光反射部材(18)と、導光体(12)のY-Z面内の光入射端面に沿ってY方向に延在配置された線状光源と、光進行方向転換プリズムシート(20)とを備えている。導光体(12)は線状光源からの入射光を光出射面(12-3)から出射させる微小凹凸構造の光出射機構を有し、導光体(12)及びプリズムシート(20)を経た光が集束状態で出射するように光に作用する光集束手段を有する。光集束手段は、プリズム頂角α、プリズムシート法線方向に対する傾きβ、プリズム配列方向に関するβの変化率γ、及びプリズム配列ピッチP、が、55度≦α≦75度、-20度≦β≦+20度、0.2度/cm≦γ≦1.5度/cm、10μm≦P≦1000μmを満たすようにすることで形成されている。
請求項(抜粋):
一方の主面を光出射面とし且つ少なくとも1つの端面を光入射面とする板状の導光体と、該導光体の前記光入射面に沿って延在するように配置された光源と、前記導光体の光出射面上に配置された光進行方向転換プリズムシートとを備えている面光源装置であって、 前記プリズムシートの入射面は前記導光体の光出射面と対向するように配置されており、前記プリズムシートの入射面には前記導光体の光入射面と略平行に延在する複数のプリズム列が互いに平行に配列されており、 前記導光体は前記光源から前記光入射面を経て入射する光を前記光出射面から出射させる光出射機構を有しており、 前記導光体及び前記光進行方向転換プリズムシートを経た光が該プリズムシートから集束状態で出射せしめられるように前記光に対して作用する光集束手段を有することを特徴とする面光源装置。
IPC (6件):
F21V8/00 ,  G02B5/02 ,  G02B5/04 ,  G02B5/30 ,  G02B6/00 ,  G02F1/13357
FI (7件):
F21V8/00 601A ,  F21V8/00 601C ,  G02B5/02 C ,  G02B5/04 A ,  G02B5/30 ,  G02B6/00 331 ,  G02F1/13357

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