特許
J-GLOBAL ID:200903069917829387

アンモニア-水系吸収サイクルを用いた空冷式吸収ヒートポンプチラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345471
公開番号(公開出願番号):特開平9-159300
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】冷房運転時と暖房運転時の切り替えに際し、アンモニア溶液濃度の整が不要で、かつエネルギー効率の高いアンモニア-水系吸収サイクルを利用た冷暖房兼用空冷式吸収ヒートポンプチラーシステムを提供すること。【解決手段】アンモニア-水系吸収サイクルを用いて製造した冷水及び温水利用して冷暖房に使用する空調用熱源機器が、熱回収型発生器1、熱回収型分器2、水冷式凝縮器3、過冷却器4、水冷式蒸発器5、熱回収型吸収冷却器6水冷式吸収器7、溶液熱交換器14、室内用空気熱交換器9、室外用空気熱交器8、及びアンモニア蒸気圧縮機10を有する空冷式吸収ヒートポンプチラーあって、特に前記アンモニア蒸気圧縮機により蒸発器からのアンモニア蒸気を加圧昇温して熱回収型吸収冷却器に圧入することにより、夏季において冷房運転に使用したアンモニア溶液の濃度を変えること無く、そのままの溶液濃度で引き続き高いエネルギ-効率を確保して冬季の暖房運転に入ることが出来るようにしたものである。
請求項(抜粋):
アンモニア-水系吸収サイクルを用いて製造した冷水及び温水を利用した空調用熱源機器に、アンモニア蒸気圧縮機を併用したことを特徴とする空冷式吸収ヒートポンプチラー。
IPC (3件):
F25B 15/04 ,  F25B 25/02 ,  F25B 29/00 421
FI (3件):
F25B 15/04 ,  F25B 25/02 B ,  F25B 29/00 421

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