特許
J-GLOBAL ID:200903069917912365

多薬物耐性細胞に対する化合物の投与方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587743
公開番号(公開出願番号):特表2002-532407
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】薬剤耐性ガンを患うヒトの多薬物耐性細胞へ治療用化合物を投与する際の組成物。当該組成物は担体分子と担体に共有結合で付着したフォレート標的の配位子及び治療用化合物からなる。1つの好ましい態様では、担体は親水性高分子鎖の表面被膜を有するリポソームで、フォレート配位子は親水性高分子鎖の少なくとも一部の末端に付着し、治療用作用物質はリポソームに包含されている。組成物は細胞内に、細胞毒になるのに充分な量の治療用化合物の蓄積を達成させるのに効果がある。更に治療用化合物を多薬物耐性状態に悩むヒトに投与する際の方法も記載する。
請求項(抜粋):
多薬物耐性細胞に対して治療用化合物を投与する際の組成物 で、担体分子;担体分子に付着した少なくとも1つのフォレート(folate)配位子;及び担体と会合した治療用化合物を含み、そのとき前記組成物は、細胞内に細胞毒となるのに充分な量の治療用化合物の蓄積を達成させるのに効果がある。
IPC (6件):
A61K 47/48 ,  A61K 9/127 ,  A61K 31/136 ,  A61K 31/704 ,  A61K 47/34 ,  A61P 35/00
FI (6件):
A61K 47/48 ,  A61K 9/127 ,  A61K 31/136 ,  A61K 31/704 ,  A61K 47/34 ,  A61P 35/00
Fターム (40件):
4C076AA19 ,  4C076AA95 ,  4C076CC27 ,  4C076CC32 ,  4C076CC41 ,  4C076EE23 ,  4C076EE41 ,  4C076EE59 ,  4C076FF15 ,  4C076FF36 ,  4C076GG46 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA02 ,  4C086EA10 ,  4C086FA02 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086MA10 ,  4C086NA02 ,  4C086NA05 ,  4C086NA10 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA31 ,  4C206KA05 ,  4C206MA02 ,  4C206MA03 ,  4C206MA04 ,  4C206MA05 ,  4C206MA10 ,  4C206NA02 ,  4C206NA05 ,  4C206NA10 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB26

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