特許
J-GLOBAL ID:200903069918396328

自動車の障害物検出装置及び警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194561
公開番号(公開出願番号):特開平7-049999
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】走行状態に応じた障害物検知の協調及び障害物の状況に応じたその告知内容の変更を行なう。【構成】画像センサ1からの画像情報より車両前方の障害物の大きさ及びその位置を検出し、レーザレーダ3からのレーザ光にて車両と障害物との距離及びその方向を検出する。そして、判断部5は、車両の走行状態に応じて双方の検出の協調関係を組み替えることで、車両の走行状況に合わせた障害物識別の確度を向上させ、また、識別結果に基づいて、制御部6が運転者への警告及び危険回避のための介入を適切に行なう。
請求項(抜粋):
車両進行方向の障害物の大きさ及びその位置を検出する第1の検出手段と、前記障害物と車両との距離及びその方向を検出する第2の検出手段と、車両の走行状況を検知する手段と、前記障害物の大きさ、位置、距離、方向をもとに、該障害物の状況を判断する手段と、前記第1の検出手段による検出を主とし、前記第2の検出手段による検出を従とする第1の協調関係を実現する第1のモード設定手段と、前記第1の検出手段による検出と前記第2の検出手段による検出を同格とする第2の協調関係を実現する第2のモード設定手段と、前記第2の検出手段による検出を主とし、前記第1の検出手段による検出を従とする第3の協調関係を実現する第3のモード設定手段とを備え、危険判断のために、前記障害物の状況及び前記走行状況に応じて、前記第1の協調関係、前記第2の協調関係及び前記第3の協調関係の切替えを行なうことを特徴とする自動車の障害物検出装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G01S 17/93 ,  G05B 7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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