特許
J-GLOBAL ID：200903069918830273

トナー付着量測定装置およびトナー付着量測定方法

発明者：
永持 克也

永持 克也 について

, 
中根 林太郎

中根 林太郎 について


出願人/特許権者：
東芝テック株式会社

東芝テック株式会社 について


代理人 (1件)： 井上 正則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-317342
公開番号（公開出願番号）：特開2003-121356
出願日： 2001年10月15日
公開日（公表日）： 2003年04月23日
要約：
【要約】【課題】 従来のトナー付着量測定装置では対応できるトナー特性が一意に定まってしまうため、光反射特性の異なる、黒色トナーとカラートナーの両方を用いる装置においては、少なくとも一方のトナーに対しては正確な測定ができない。【解決手段】像担持体7の鏡面反射光と拡散反射光を検出する受光素子2と、拡散反射光のみを検出する受光素子3を設けた。黒色トナー測定時は受光素子2の出力のみ、カラートナー測定時は受光素子2の出力と受光素子3の出力とを差動回路11へと送る選択を行うスイッチ12を設けた。
請求項（抜粋）：
トナー像を担持する像担持体の像担持面に光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から放たれ前記像担持体および前記像担持体に付着したトナーによって反射された反射光を検出する第1の受光手段と、前記投光手段から放たれ前記像担持体および前記像担持体に付着したトナーによって反射された反射光を、第1の受光手段とは別の位置から検出する第2の受光手段と、前記第1および前記第2の受光手段の出力を、それぞれ第1の変換出力および第2の変換出力に変換して出力する出力変換回路と、第1の種類のトナーの前記像担持体への付着量を測定する際には前記出力変換回路から出力される前記第1の変換出力を、前記第1の種類とは異なる第2の種類のトナーの前記像担持体への付着量を測定する際には前記出力変換回路から出力される前記第1の変換出力から、前記出力変換回路から出力される前記第2の変換出力を、差引いた出力を用いることにより、前記像担持体へのトナー付着量を判断する判断手段と、を具備することを特徴とするトナー付着量測定装置。
IPC (2件)：
G01N 21/47 ,  G03G 21/00 370
FI (2件)：
G01N 21/47 F ,  G03G 21/00 370
Fターム (17件)：
2G059AA03 ,  2G059BB09 ,  2G059CC12 ,  2G059CC20 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059GG02 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM11 ,  2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM