特許
J-GLOBAL ID:200903069919366430
チエンなどの吊り金具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-140238
公開番号(公開出願番号):特開2009-286567
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】ボルトによるチエンなど吊り具の取付け作業を容易にすること。【解決手段】取付け用コ形部材1の底板部5には、六角頭部13aの平行二側辺14a間の間隔が狭い小サイズボルト4Aと、前記間隔が広い大サイズボルト4Bを択一的に挿通可能なボルト挿通孔7が設けられ、取付け用コ形部材1に、支軸3と支軸貫通長孔10とを介して、支軸3周りの相対揺動と取付け用コ形部材1に対する出し入れとが可能に連結された吊下用コ形部材2の平行両側板部9の先端部には、小サイズボルト4Aの六角頭部13aに適合する第一ボルト頭部挟持部16と大サイズボルト4Bの六角頭部13bに適合する内幅の第二ボルト頭部挟持部17が、第一ボルト頭部挟持部16より平行両側板部9の先端側に第二ボルト頭部挟持部17が位置するように設けられた構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取付け用コ形部材と、チエンなどの吊り部を備えた吊下用コ形部材とが、取付け用コ形部材の平行両側板部間に吊下用コ形部材の平行両側板部が嵌合する状態で、それぞれの平行両側板部を貫通する支軸と少なくとも一方の平行両側板部に設けられた支軸貫通長孔とにより、前記支軸周りの相対揺動と取付け用コ形部材に対する吊下用コ形部材の出し入れとが可能に連結され、取付け用コ形部材の底板部には、六角頭部を備えた取付け用ボルトが当該底板部の内側から挿通され、吊下用コ形部材の平行両側板部の先端部には、この吊下用コ形部材を取付け用コ形部材に対し進入させたときに前記取付け用ボルトの六角頭部における平行二側辺に外嵌して挟持するボルト頭部挟持部が形成されているチエンなどの吊り金具において、取付け用コ形部材の底板部には、前記取付け用ボルトとして、六角頭部の平行二側辺間の間隔が狭い小サイズボルトと、前記間隔が広い大サイズボルトを択一的に挿通可能なボルト挿通孔が設けられ、前記吊下用コ形部材の平行両側板部の先端部には、前記ボルト頭部挟持部を小サイズボルトの六角頭部に適合する第一ボルト頭部挟持部として、この第一ボルト頭部挟持部より平行両側板部の先端側に、大サイズボルトの六角頭部に適合する内幅の第二ボルト頭部挟持部が連設されている、チエンなどの吊り金具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3F004LB03
, 3F004LC08
, 3F004ZZ00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
チエン吊り具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-260192
出願人:株式会社国元商会
前のページに戻る