特許
J-GLOBAL ID:200903069919927793

熱膨径性部材と管内面ライニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201093
公開番号(公開出願番号):特開平6-047809
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】通電するだけで内面ライニングが行え、しかも流送能力の低下を防止し、さらに製造工程として合理的なものとする。【構成】導電性を有し、通電することにより発熱する高分子材料からなる外面円形の内層材1の外側に、その外径より大きな内径を有するプラスチック管からなる外層材2を配置し、両材料が密着する外層材の縮径加工がなされた二重層部材Xを、被ライニング管3内に挿入後、内層材1に通電加熱して膨径させ、外層材2を被ライニング管3内面に密着させ、かつ外層材2と内層材1とが分離した状態で、内層材1を引き抜く。
請求項(抜粋):
導電性を有し、通電することにより発熱する高分子材料からなる外面円形の内層材の外側に、その外径より大きな内径を有するプラスチック管からなる外層材を配置し、両材料が密着する外層材の縮径加工がなされ、熱による歪みの回復温度が前記外層材より内層材の方が低い温度とされていることを特徴とする熱膨径性部材。
IPC (6件):
B29C 61/06 ,  B29C 63/34 ,  F16L 9/14 ,  F16L 11/127 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:22

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