特許
J-GLOBAL ID:200903069920156989

画像メモリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034874
公開番号(公開出願番号):特開平8-237589
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 1ポートのメモリを用いた画像メモリ装置で、モニタに常時画像データを供給している画像メモリに、任意の領域の部分画像データを、モニタの表示状態を乱すことなく書き替えることを目的とする。【構成】 部分画像データを水平、垂直同期信号に同期させて入力部1から出力させ、左端の画像データを除いた部分画像データを画像メモリ6に、出力部3から表示させると同時に書き込む込む。さらに、部分画像データの左端の画像データを、データラッチ部2に保持しブランキング期間に画像メモリ6に書き込むことで、表示状態を乱すことなく画像メモリ内に部分画像データを書き込むことが可能になる。【効果】 安価な汎用のDRAMを用いても動作限界に近い周波数での、読みだし、書き込みをリアルタイム性を損なうことなく同時に実現する画像メモリを構成できる。
請求項(抜粋):
画像メモリから水平、垂直同期信号に同期させながら、常時画像データAを出力し、モニタに表示する装置に対し、入力部から入力される左端の1画素の画像データが上から順にD1,D2,D3・・・,Dbなる、水平サイズa、垂直サイズbの部分画像データBを、前記画像メモリの始点(X0,Y0)の位置に書き込むに際し、前記部分画像データBを前記水平、垂直同期信号に同期させながら、前記データD1,D2,D3・・・,Dbを除く部分画像データBを前記画像メモリに書き込むための表示制御部と、前記画像メモリに入力される前記部分画像データBが有効な間は、画像データAに代えて、前記部分画像データBをモニタに表示する出力部と、前記画像メモリの垂直アドレスがY0から(Y0+b-1)となる水平走査期間において、前記部分画像データBが前記画像メモリに入力される際に、垂直アドレスがY0の時には前記データD1をデータラッチ部に一旦保持し、ブランキング期間に保持された前記データDを1、前記画像メモリの水平アドレスX0に書き込み、垂直アドレスがY0+1,Y0+2・・・,Y0+b-1においても同様に前記データD2,D3・・・,Dbを前記画像メモリの水平アドレスX0に書き込むためのブランキング制御部を備えた画像メモリ装置。
IPC (3件):
H04N 5/907 ,  G06T 1/60 ,  G09G 5/18
FI (3件):
H04N 5/907 B ,  G09G 5/18 ,  G06F 15/64 450 C

前のページに戻る