特許
J-GLOBAL ID:200903069920586606

知識発見方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165216
公開番号(公開出願番号):特開2000-353095
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 事例集合から抽出される知識のうち、意外性が高い知識のみを選択して出力することにより、ユーザにとって自明でなく、興味深いと予想される知識を提示することが可能な知識発見方法を提供する。【解決手段】 複数のテストの連言“A1&A2&...&Am”からなる条件部Bと、結論Cとを有するルール“if B then C”を事例集合から抽出し、条件部BからテストAiを取り除いた連言“A1&...&Ai-1&Ai+1&...&Am”を条件部とするルールの精度と、前記テストAiを条件部とするルールの精度とに基づく条件付き確率として求められる意外性が所定のレベルより高い場合(ステップS5にてyes)にのみ、ルール“if B then C”をユーザに提示する(ステップS6)。
請求項(抜粋):
複数のテストの連言からなる条件部と結論とを有する知識を事例集合から抽出するステップと、前記知識の条件部から一部のテストを取り除いた条件部を有する知識の精度と、前記一部のテストを条件部とする知識の精度とに基づいて、前記各知識の予測精度を算出するステップと、実際の精度と前記予測精度との差に基づいて前記知識の意外性を評価するステップと、前記意外性が所定のレベルより高いと評価された知識のみを提示するステップとを含むことを特徴とする知識発見方法。
IPC (3件):
G06F 9/44 580 ,  G06F 9/44 550 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 9/44 580 A ,  G06F 9/44 550 N ,  G06F 15/40 380 A
Fターム (2件):
5B075PR06 ,  5B075QM08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-260932
  • 制約緩和推論方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317276   出願人:株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-260932
  • 制約緩和推論方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317276   出願人:株式会社豊田中央研究所
引用文献:
前のページに戻る