特許
J-GLOBAL ID:200903069921874486

燃料電池パワープラントとその排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310839
公開番号(公開出願番号):特開平8-167419
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】パワープラントからの排出口の数を少なくすることにある。【構成】燃料電池本体、可燃ガス反応装置、熱交換器、ポンプ、プロワ等を用いて発電システムとして構成され、且つポンプ、ブロワ等の電動機により駆動される通電機器と電池本体や反応器等の可燃ガスを扱う機器とを隔壁30で隔離して2つ以上の隔室を構成し、可燃ガスと通電機器との接触を回避すると共に、各々の隔室に独立した換気システムを装備し、外部に清浄な空気を供給して各隔室内を独立に換気するようにした燃料電池パワープラントにおいて、電池本体及び反応器から排出された燃料電池発電システム固有の排ガスBと各隔室の換気空気Aからの排出空気の少なくとも1つとを混合した混合ガスCとして排気する。
請求項(抜粋):
燃料電池本体、可燃ガス反応装置、熱交換器、ポンプ、プロワ等を用いて発電システムとして構成され、且つ前記ポンプ、ブロワ等の電動機により駆動される通電機器と電池本体や反応器等の可燃ガスを扱う機器とを隔壁で隔離して2つ以上の隔室を構成し、可燃ガスと通電機器との接触を回避すると共に、各々の隔室に独立した換気システムを装備して外部の清浄な空気を供給して各隔室内を独立に換気するようにした燃料電池パワープラントにおいて、前記電池本体及び反応器から排出された燃料電池発電システム固有の排ガスと前記各隔室の換気空気からの排出空気の少なくとも1つとを混合して排気する排気手段を設けたことを特徴とする燃料電池パワープラント。

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