特許
J-GLOBAL ID:200903069922651863

動画像符号化方法,動画像復号方法,動画像符号化装置および動画像復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185661
公開番号(公開出願番号):特開2004-032355
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】動画像の符号化において,skipマクロブロックのフレーム間予測モードをダイレクト以外に設定することを可能とし,隣接領域同士で画像内容に相関があることを利用して,符号化効率を向上させる。【解決手段】Skip予測モード判定部103 は,予め設定した条件に従い,現領域をskip領域とする場合のフレーム間予測モードを決定する。動き探索/符号化モード判定部102 は,入力画像と参照画像との間で動き探索を行い,前方向予測モード,後方向予測モードまたは両方向予測モードにおける予測誤差を求め,予測誤差を使っていずれの予測モードで符号化するのかを判定し,判定した予測モードに従って符号化する動きベクトルを決定し,さらにSkip予測モード判定部103 で決定された予測モードに関しては,動きベクトルと予測誤差を符号化するかどうかを決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力画像を領域に分割し,両方向フレーム間予測符号化方式または前方向フレーム間予測符号化方式を使って画像情報を符号化する動画像符号化方法において, 現領域をフレーム間予測モード符号化データと動きベクトル符号化データと予測誤差符号化データを持たない領域として符号化する場合に, 隣接領域のフレーム間予測方法が予め設定した条件を満たすかどうかに従って,現領域のフレーム間予測方法を変更する ことを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (28件):
5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059MC11 ,  5C059NN08 ,  5C059NN11 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059PP07 ,  5C059TA21 ,  5C059TB07 ,  5C059TC03 ,  5C059TC12 ,  5C059TC27 ,  5C059TC42 ,  5C059TD07 ,  5C059TD11 ,  5C059TD16 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38 ,  5J064AA02 ,  5J064BA08 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16
引用特許:
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