特許
J-GLOBAL ID:200903069923670543
高速回転体防御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169608
公開番号(公開出願番号):特開2000-000492
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 高速回転装置で回転体が破壊したとき、破片が高速で飛翔するが、防御壁との衝突による衝撃応力が弾性限界以上であれば、防御壁に突き刺さったり、反射するにしても塑性変形を伴うので防御筒に衝突方向に一方向に大きな力を受けることになる。衝突速度で80m/s以上のほとんどの高速回転体の場合、衝突による衝撃応力は鋼のユゴニオ弾性限界を越え、衝突方向に大きな力が加わり、装置の高速移動、振動が激しく、安全性に問題があった。また、高速衝突による塑性域の変形は大きいので、大きなモーメンタムによって装置全体の破壊を防ぐことと使用者の安全を確保すべく、防御壁は厚くしたり、遠心機や試験機を重くしなければならなかった。【解決手段】 高速回転装置の防御壁をセラミックスと金属の多重構造にする。
請求項(抜粋):
高速回転体を可回転に支持する回転室内に、回転体を囲むごとく鉛直方向に延びたセラミックスとその外側に密着した金属とで多重構造にしたことを特徴とする高速回転体防御装置。
Fターム (5件):
4D057AC01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057BA01
, 4D057BA43
引用特許:
前のページに戻る