特許
J-GLOBAL ID:200903069923705142

キーレスエントリーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118970
公開番号(公開出願番号):特開平9-303015
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティ性の低下を、ロック機構のロック状態の確認のために設定されたアンサバック機能を有効に利用して未然に防止すること。【解決手段】 受信装置5は、携帯型送信機1からのロック信号Sonの受信後の一定時間(3秒)内にロック信号Sonを再受信したときに、その2回目の受信に応じてホーン10を鳴動させることによりロック機構8のロック動作が行われた状態を報知するアンサバック機能と、上記アンサバック機能が働いた状態では、待機時間(1分)が経過する前の期間において携帯型送信機1からのアンロック信号Soff を所定時間(3秒)内に2回以上受信したときに限り、ロック機構8のアンロック動作を行う信号検証機能とを備えた構成となっている。
請求項(抜粋):
予め設定されたIDコードを含むロック信号及びアンロック信号を選択的に送信可能な携帯型送信機と、この携帯型送信機からのロック信号及びアンロック信号を受信可能に設けられ、受信信号中のIDコードが予め記憶したIDコードと一致したときに当該受信信号の種類に応じてロック機構のロック動作及びアンロック動作の何れかを実行する受信装置とを備えたキーレスエントリーシステムにおいて、前記受信装置は、ロック信号の受信後の一定時間内にロック信号を再受信したとき、若しくはロック信号を設定時間以上継続して受信したときに報知手段を動作させることによりロック機構のロック動作が行われた状態を報知するアンサバック機能と、上記アンサバック機能が働いた状態では、その後に、アンロック信号を所定時間内に2回以上受信したとき、若しくはアンロック信号を設定時間以上継続して受信したときに限りロック機構のアンロック動作を行う信号検証機能とを備えた構成とされていることを特徴とするキーレスエントリーシステム。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  B60J 5/00 ,  B60R 16/02 660 ,  E05B 65/20
FI (4件):
E05B 49/00 J ,  B60J 5/00 ,  B60R 16/02 660 Z ,  E05B 65/20

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