特許
J-GLOBAL ID:200903069924104916
電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
児玉 俊英
, 大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062705
公開番号(公開出願番号):特開2004-273282
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】電極間に均一なフィラー含有樹脂層を容易に形成することができ、作業性が良く、また良好な電池特性を有する電池の製造方法を提供する。【解決手段】電極間に設けられたフィラー含有樹脂層を有する電池の製造方法において、酸性のフィラー含有樹脂溶液を作製するフィラー含有樹脂溶液作製工程及び酸性のフィラー含有樹脂溶液中の気化可能成分を気化させる気化工程を設けた。フィラー含有樹脂溶液を酸性にするとフィラーが樹脂溶液に均一に分散しやすくなるため、均質なペースト状のフィラー含有樹脂溶液が作製可能となった。また、フィラーの表面処理を行い表面状態を改質することにおいても、フィラーの分散性を向上させることができる。この均質なフィラー含有樹脂溶液を乾燥させることにより、均質なフィラー含有樹脂層を容易に形成でき、電池製造の作業性が向上する。また、フィラー含有樹脂層が均一になるので、電池特性が良好になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
樹脂及びフィラーを含み細孔を有する多孔質に形成され上記細孔に電解質を保持するものであって正及び負の電極間に設けられたフィラー含有樹脂層を備え上記フィラー含有樹脂層を上記樹脂と上記フィラーと気化可能成分とを含むフィラー含有樹脂溶液中の上記気化可能成分を気化させることにより形成する電池の製造方法において、酸性のフィラー含有樹脂溶液を作製するフィラー含有樹脂溶液作製工程及び上記酸性のフィラー含有樹脂溶液中の上記気化可能成分を気化させる気化工程を有することを特徴とする電池の製造方法。
IPC (4件):
H01M10/40
, H01M2/14
, H01M6/02
, H01M10/04
FI (4件):
H01M10/40 Z
, H01M2/14
, H01M6/02 Z
, H01M10/04 W
Fターム (55件):
5H021AA06
, 5H021BB01
, 5H021BB11
, 5H021EE02
, 5H021EE10
, 5H021EE22
, 5H021EE23
, 5H021EE32
, 5H021HH06
, 5H024AA03
, 5H024AA12
, 5H024AA14
, 5H024BB03
, 5H024BB07
, 5H024BB14
, 5H024CC12
, 5H024DD09
, 5H024EE06
, 5H024EE09
, 5H024HH11
, 5H028AA05
, 5H028AA08
, 5H028BB02
, 5H028BB06
, 5H028CC12
, 5H028EE04
, 5H028EE05
, 5H028EE06
, 5H028HH08
, 5H029AJ01
, 5H029AJ14
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AK16
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029CJ12
, 5H029DJ04
, 5H029EJ03
, 5H029EJ05
, 5H029EJ12
, 5H029HJ14
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