特許
J-GLOBAL ID:200903069924279449

有害廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375988
公開番号(公開出願番号):特開2001-149883
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】この発明は、有害廃棄物処理に関し、従来ある一般的な好気性処分場の弊害をなくし、遮水・不透水性材料を使い嫌気性処分場とすることで、残余量が少なく新規設置が困難な最終処分場の延命化と処分場からの侵出水処理をなくすことで、環境及び経済的負荷の少ない処理方法を提供するものである。【解決手段】有害廃棄物を最終処理するまでのプロセスにおいて、無害・安定化処理技術と処分場の維持管理運営及び構造技術に関し、無機系廃棄物の埋立を前提に、従来ある好気性最終処分技術では解決できない課題を嫌気性最終処分技術と不透水材料を組み合わせて活用して解決することで、処分場からの侵出水を不要あるいは大幅に削減し、処分場をクローズドシステムで運営でき環境負荷軽減を図る処理方法を提供するものである。また、最終処分場の覆土についても、廃棄物を主原料に不透水性の材料を製造して再利用することで、処分場の逼迫の解決を提供します。
請求項(抜粋):
廃棄物を熱しゃく減量5%以下に処理した後に生じる有害廃棄物を化学・物理的に無害・安定化した後、不透水及び遮水材料で覆った構造の処分場に埋立することで、侵出水処理を不要あるいは大幅に削減して効率的に最終処分場を運用し環境汚染を防止する方法。
IPC (3件):
B09B 1/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (3件):
B09B 1/00 ZAB F ,  B09B 3/00 301 M ,  B09B 5/00 ZAB N
Fターム (14件):
4D004AA36 ,  4D004AB03 ,  4D004AB07 ,  4D004BB03 ,  4D004BB04 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA22 ,  4D004CB04 ,  4D004CC03 ,  4D004CC13 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20

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