特許
J-GLOBAL ID:200903069924835902

容器の閉塞構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-534178
公開番号(公開出願番号):特表2004-509817
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
容器の閉塞構造は、底面部(13)を有する容器(10)と、周壁面部(15)と、前記周壁面部の上側端部を形成し、前記容器の開口部を囲繞する周縁部(16)と、該周縁部(16)よりも低位置の前記周壁面部と一体的に形成され、該周壁面部を囲繞するフランジ(19)とを含む。閉塞部材(11)は、前記容器の前記開口部を覆うように配置された中央部(25)と囲繞部(26、29、31)とを有する。前記囲繞部(26、29、31)は前記中央部と一体的に形成され、前記閉塞部材を前記容器に取り付ける場合に、周縁部(16)を囲繞して係合する構造を有する。前記閉塞部材を前記容器に取り付ける場合には、フランジ(19)に接着されるように前記囲繞部の一部(34)を取り付けるか、あるいは、該囲繞部の一部(50)を上方に開口する前記フランジ(19)の開口部(52)に押圧して嵌合する。
請求項(抜粋):
容器の閉塞構造において、 (i) 底面部と、周壁面部と、前記周壁面部の上端部を形成し、且つ、前記容器の開口部を囲繞する周縁部と、前記周壁面部と一体的に形成され、且つ、該周壁面部における前記周縁部下側を囲繞するフランジとを有する容器と、 (ii) 前記容器の前記開口部を覆う(overfit)ように配置された中央部と、前記中央部と一体的に形成される第1の囲繞部と、前記第1の囲繞部から延在する第2の囲繞部と、必要に応じて前記第1の囲繞部から延在する第3の囲繞部と、を有する閉塞部材とを含み、 前記第1の囲繞部は、前記閉塞部材が前記容器に嵌合する際に前記周縁部を囲繞し、 前記第2の囲繞部は、前記第3の囲繞部が存在すれば、前記第1の囲繞部又は前記第3の囲繞部のどちらか一方から分離可能か、あるいは、前記第1及び第3の囲繞部の両方から分離可能かのいずれかである容器の閉塞構造であって、 前記容器の閉塞構造は、前記閉塞部材が前記容器に嵌合するときに、 (a) 前記第2又は第3の囲繞部のうちの一方が、前記フランジに隣接した状態で、上方に開口する前記フランジの開口部に押圧により嵌合されるか、あるいは、 (b) 前記第3の囲繞部が存在すれば、該第3の囲繞部が前記フランジと接合される ことを特徴とする容器の閉塞構造。
IPC (2件):
B65D49/12 ,  B65D43/02
FI (2件):
B65D49/12 ,  B65D43/02 B
Fターム (22件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB09 ,  3E084DB13 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084FD13 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084KA13

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