特許
J-GLOBAL ID:200903069924911340

電磁ソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053325
公開番号(公開出願番号):特開平11-248023
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 可動ロッドを流体中に臨ませて設けるタイプの電磁ソレノイドにおける軸線方向への推力を増大させ、ソレノイド効率を向上させる。【解決手段】 本体ハウジング4内に設けたロッド保持孔5とプランジャ保持孔6とに、可動ロッド2、これを一端側に設けた電磁プランジャ3を軸線方向に進退自在に保持させる。前記プランジャ保持孔を形成する筒状部7を、非磁性リング8とその両端側に設けた透磁性スリーブ4a,9とから構成する。前記筒状部の周囲に、通電により電磁プランジャを軸線方向に移動させるコイルボビン11に巻回したソレノイドコイル10を設ける。前記電磁プランジャの前記可動ロッド側の一端から他端にかけて、絞り18を有する流体通路17を貫通して形成する。この絞りを、前記電磁プランジャの前記非磁性リングにほぼ対応する位置に形成する。
請求項(抜粋):
一端に可動ロッドを有する電磁プランジャを軸線方向に進退自在に保持する筒状部を有しこの筒状部を非磁性リングとその両端側に設けた透磁性スリーブとから構成している本体ハウジングと、前記本体ハウジングの筒状部の周囲に配置され通電により前記電磁プランジャを軸線方向に移動させるコイルボビンに巻回したソレノイドコイルとを備え、前記電磁プランジャの前記可動ロッド側の一端から他端にかけて、ダンパ機能をもつ絞りを有する流体通路を貫通して形成している電磁ソレノイドにおいて、前記絞りを、前記電磁プランジャの前記非磁性リングにほぼ対応する位置に形成したことを特徴とする電磁ソレノイド。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  B62D 5/07
FI (2件):
F16K 31/06 305 J ,  B62D 5/07 B

前のページに戻る