特許
J-GLOBAL ID:200903069926724253

火花点火式頭上弁エンジンのシリンダヘッド空冷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271059
公開番号(公開出願番号):特開2001-090532
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 排気弁座金及び点火栓の過熱を防ぐことによりエンジンの高出力化を図る。【解決手段】 排気ポート4の周肉壁のうち排気弁座金8に近い肉壁部9から冷却風通路6内に向けて放熱フィン10を突設する。吸気弁ボス3と排気弁ボス5とをV字形に配置して、冷却風通路6を上広がりに形成する。前記放熱フィン10を排気弁ボス5とは反対側の方向に傾斜させて形成する。前記放熱フィン10を、吸気ポート2の周肉壁のうち冷却風通路6に臨む肉壁部分14とほぼ平行に形成する。前記冷却風通路6に点火栓ボスを臨ませ、この点火栓ボスの近くまで前記放熱フィン10を設ける。
請求項(抜粋):
火花点火式頭上弁エンジンのシリンダヘッド(1)の内部で、吸気ポート(2)及び吸気弁ボス(3)と、排気ポート(4)及び排気弁ボス(5)との間に冷却風通路(6)を形成し、排気ポート入口(7)に排気弁座金(8)を固着して構成した、火花点火式頭上弁エンジンのシリンダヘッド空冷装置において、排気ポート(4)の周肉壁のうち排気弁座金(8)に近い肉壁部(9)から冷却風通路(6)内に向けて放熱フィン(10)を突設し、この放熱フィン(10)を冷却風通路(6)内で冷却風が流れる方向に沿って走る形に形成した、ことを特徴とする火花点火式頭上弁エンジンのシリンダヘッド空冷装置。
IPC (4件):
F01P 1/02 ,  F01P 1/08 ,  F01P 1/10 ,  F02F 1/32
FI (4件):
F01P 1/02 F ,  F01P 1/08 ,  F01P 1/10 ,  F02F 1/32
Fターム (11件):
3G024AA14 ,  3G024AA15 ,  3G024CA20 ,  3G024CA23 ,  3G024CA24 ,  3G024DA01 ,  3G024DA04 ,  3G024DA08 ,  3G024DA16 ,  3G024FA00 ,  3G024FA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-183815

前のページに戻る