特許

J-GLOBAL ID：200903069928234539

データ配信システム

発明者： 大崎 英二
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-078484
公開番号（公開出願番号）：特開2000-278259
出願日： 1999年03月23日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：

【要約】【課題】本発明は、特定のユーザに高度のデータを配信する秘匿性を考慮したデータ配信機構に於いて、煩雑なデータ操作、データ加工等を行うことなく、第三者による単発的な配信データの暗号解読を確実に排除して、安定した信頼性の高いデータ配信が行えるデータ配信システムを提供することを課題とする。を提供することを課題とする。【解決手段】暗号化処理部13は、データ記録部12に記憶された配信対象となるデータを読出して、当該データに秘密鍵書込処理部14より読み込んだ秘密鍵を付加し、更に当該データに同じく秘密鍵書込処理部14より読み込んだ別の秘密鍵を用いて暗号化処理を施す。暗号解読処理部22は、受信した暗号化処理済みのデータに、それ以前に受信したデータに付加された、秘密鍵保持部24に保持されている秘密鍵を用いて復号化処理を施す。

請求項（抜粋）：

配信対象となるデータに、当該データを配信した後に配信対象となるデータに施された暗号化を解くための秘密鍵を付加する手段と、前記配信対象となる秘密鍵を付加したデータに、既に配信されたデータに付加された秘密鍵で暗号化処理を施す手段と、前記暗号化処理が施されたデータを配信先に送信する手段とをデータ配信元に具備し、前記暗号化処理が施された配信データを受信する手段と、前記暗号化処理が施された受信データに、当該データ以前に受信したデータに付加された秘密鍵を用いて復号化処理を施す手段と、前記復号化処理が施されたデータに付加された秘密鍵を保持する手段とをデータ配信先に具備してなることを特徴とするデータ配信システム。

IPC (4件)：

H04L 9/14 ,  H04L 9/08 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

FI (3件)：

H04L 9/00 641 ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 11/20 101 Z

Fターム (14件)：

5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104PA04 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030JL02 ,  5K030LD13