特許
J-GLOBAL ID:200903069929524832

磁性トナー、画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399204
公開番号(公開出願番号):特開2002-202626
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 帯電特性と定着性に優れ、高精細な画像を得ることの出来る新規の磁性トナー、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 バインダー樹脂成分及び磁性粉体を含むトナー粒子を有し、磁場79.6kA/mでの磁化強さが10〜50Am2/kg、平均円形度が0.970以上、表面に磁性粉体が実質的に露出しておらず、鉄化合物の遊離率が0.05〜3.00%であり、GPCによるTHFに可溶なバインダー樹脂成分の分子量分布で重量平均分子量(Mw)が百万以上、メインピークの分子量が五千〜五万の範囲、Mwと数平均分子量(Mn)との比、Mw/Mnが50以上であり、分子量一千万以上の成分の面積%をA、分子量百万〜一千万の成分の面積%をB、分子量三十万〜百万の成分の面積%をC、分子量十万〜三十万の成分の面積%をD、分子量二千〜十万の成分の面積%をEとしたときにA+B>C、30>A+D>10、90>E>70を満足する磁性トナー。
請求項(抜粋):
少なくともバインダー樹脂成分および磁性粉体を含むトナー粒子と、このトナー粒子の表面に付着する無機微粉体とを有する磁性トナーであって、該磁性トナーは、磁場79.6kA/mにおける磁化の強さが10〜50Am2/kgであり、該磁性トナーの平均円形度が0.970以上であり、該磁性トナーの表面に磁性粉体が実質的に露出しておらず、該磁性トナーの鉄及び鉄化合物の遊離率が0.05%から3.00%であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによりテトラヒドロフランに可溶なバインダー樹脂成分を測定した分子量分布において、重量平均分子量(Mw)が1000000以上であり、メインピークの分子量が5000〜50000の範囲にあり、Mwと数平均分子量(Mn)との比、Mw/Mnが50以上であり、分子量1000万以上の成分の面積%をA、分子量100万〜1000万の成分の面積%をB、分子量30万〜100万の成分の面積%をC、分子量10万〜30万の成分の面積%をD、及び 分子量2000〜10万の成分の面積%をEとしたときに、以下の関係を満足することを特徴とする磁性トナー。A+B>C30>A+D>1090>E>70
IPC (6件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/02 101
FI (9件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 302 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 384
Fターム (28件):
2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003DD03 ,  2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005AA03 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB02 ,  2H005AB06 ,  2H005CA03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA26 ,  2H005CA30 ,  2H005CB02 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06
引用特許:
審査官引用 (16件)
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