特許
J-GLOBAL ID:200903069929593753

金属を溶融させる方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  今井 庄亮 ,  橋本 正男 ,  佐久間 滋 ,  神田 藤博 ,  内田 博 ,  星野 修 ,  竹内 茂雄 ,  宮前 徹 ,  伊藤 孝美 ,  山崎 幸作 ,  戸塚 清貴 ,  吹田 礼子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-544403
公開番号(公開出願番号):特表2005-509832
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
金属を溶融させる方法及び装置は、主熱源としてマイクロ波エネルギを使用する。金属又は金属混合体が使用されるマイクロ波と少なくとも部分的に結合するセラミック製るつぼ10内に配置される。るつぼは、絶縁のためセラミック製カスケット14内に収容され且つ、マイクロ波チャンバ1内に配置される。チャンバ1は、排気し且つ、酸素を排除し得るように再充填することができる。金属が溶融した後、鋳込むため、るつぼ10を除去し、又はチャンバ内で加熱した鋳型内に滴下し又は流動することにより金属をチャンバ1内に鋳込むことができる。マイクロ波が軟化し又は溶融した金属と見掛け結合することは、高温度を発生させ、エネルギを著しく節約することになる。
請求項(抜粋):
金属を溶融させる装置において、 マイクロ波チャンバと、 少なくとも1つの同調させたマイクロ波発生器及び電源と、 マイクロ波を前記少なくとも1つの発生器から前記チャンバに向ける少なくとも1つの同調させた導波路と、 前記マイクロ波の一部と結合し且つ、溶融金属に対し耐火性のある材料で出来たるつぼと、 該るつぼを前記チャンバ内で実質的に包み込む絶縁体とを備える、金属を溶融させる装置。
IPC (5件):
F27B14/06 ,  F27B14/14 ,  F27B14/18 ,  F27D11/12 ,  H05B6/80
FI (5件):
F27B14/06 ,  F27B14/14 ,  F27B14/18 ,  F27D11/12 ,  H05B6/80 A
Fターム (10件):
3K090PA00 ,  4K046AA01 ,  4K046CD02 ,  4K046DA03 ,  4K046DA05 ,  4K063AA04 ,  4K063BA02 ,  4K063BA03 ,  4K063CA03 ,  4K063FA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,941,297号
審査官引用 (4件)
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