特許
J-GLOBAL ID:200903069929976660

薬液揮散装置及びその芯材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163623
公開番号(公開出願番号):特開2003-320005
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 薬液容器の形状、芯材の寸法、或いは芯材が引き出されていないときの吸液部の折れ曲がり状態等に拘わらず、芯材を引き上げた際に吸液部が折れ曲がり状態のまま引き上げられて薬液から抜け出ることの無い、薬液揮散装置及びその芯材を提供する。【解決手段】 上部に開口部2を有する薬液容器3と、開口部2から引き上げられた時に開口部2の内周部と接して支持され開口部2からの突出姿勢を維持し得る揮散部4、及び可撓性を有し揮散部4に連続して設けられ薬剤容器3内の薬液を吸い上げて揮散部4へ供給し得る吸液部5を備えた芯材6と、を有し、吸液部5に、可撓性を高めた弱部10を設けた。
請求項(抜粋):
上部に開口部を有する薬液容器と、前記開口部から引き上げられた時に該開口部の内周部に接して支持され前記開口部からの突出姿勢を維持し得る揮散部、及び可撓性を有し前記揮散部に連続して設けられ薬剤容器内の薬液を吸い上げて前記揮散部へ供給し得る吸液部を備えた芯材と、を有し、前記吸液部に、可撓性を高めた弱部を設けたことを特徴とする薬液揮散装置。
Fターム (8件):
4C002AA01 ,  4C002BB02 ,  4C002DD03 ,  4C002DD12 ,  4C002EE02 ,  4C002EE05 ,  4C002FF01 ,  4C002FF04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-006150

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