特許
J-GLOBAL ID：200903069930615558
排ガス処理方法及び装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-347858
公開番号（公開出願番号）：特開平11-169660
出願日： 1997年12月17日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：
【要約】【課題】従来と比べアンモニア使用量を少くし、処理効率が上げることを課題とする。【解決手段】NOx及びSOxを含む排ガスをプラズマで処理する排ガス処理装置において、反応容器11と及び該反応容器11内の中心軸部上に配置された円筒状の中心電極12からなるプラズマ発生手段と、中心電極12の上流側端部に接続されたアンモニアガス供給管13と、中心電極12の上流側の入口近傍に中心電極12の外側を覆うように配置された窒素ガス導出管15と、この窒素ガス導出管15に接続された窒素ガス供給管16とを具備したことを特徴とする排ガス処理装置。
請求項（抜粋）：
NOx及びSOxを含む排ガスをプラズマで処理する排ガス処理方法において、排ガスの上流側で排ガスに含まれるNOと同等乃至2倍のモル比に相当する窒素ガスを供給しながらプラズマを発生させ、排ガスの下流側でSO2 の2倍乃至1.4倍のモル比に相当するアンモニアガスを供給して排ガスを処理することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (4件)：
B01D 53/60
, B01D 53/74
, B01D 53/32
, B01D 53/34 ZAB
B01D 53/34 132 A
, B01D 53/32
, B01D 53/34 ZAB
