特許
J-GLOBAL ID:200903069930616449

軌道走行車の走行状態計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218936
公開番号(公開出願番号):特開平7-069576
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 軌道走行車の走行状態計測装置に係り、走行方向のずれ検出精度を向上させ、検出結果の可視化を図るとともに、記録の保存、再生を容易にする。【構成】 レール1の側面との対向距離を検出するずれ検出用距離センサ4Aと、走行車体3の走行距離を検出する走行量検出手段と、ずれ検出用距離センサ4A及び走行量検出手段の検出データを順次読み込むとともに基準位置に対する二次元座標のずれを演算する演算手段と、各二次元座標を表示する表示手段とを具備することにより、走行車体3をレール1に沿って走行させながら、その走行量と蛇行量とを読み込んで、二次元座標から走行車輪2のずれ量を表示する。
請求項(抜粋):
レールによって支持される走行車体の走行方向のずれを検出する装置であって、基準位置の二次元座標を指定する入力手段と、走行車体に取り付けられレールの側面との対向距離を検出するずれ検出用距離センサと、走行車体の走行距離を検出する走行量検出手段と、ずれ検出用距離センサ及び走行量検出手段に接続されこれらの検出データを順次読み込むとともに基準位置に対する二次元座標のずれを演算して記憶させる演算手段と、該演算手段に接続され記憶されている各二次元座標を表示する表示手段とを具備することを特徴とする軌道走行車の走行状態計測装置。
IPC (2件):
B66C 9/16 ,  B66C 13/22

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