特許
J-GLOBAL ID:200903069931695237

茶葉摘採装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282376
公開番号(公開出願番号):特開平10-117555
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な構成で、摘採茶葉を確実に収容する茶葉摘採装置を提供すること。【解決手段】 摘採装置5は、茶樹畝の全面に亘って摘採上面と略同じ円弧曲率で湾曲するバリカン刃53と、前記バリカン刃53にて摘採した茶葉を後方へ圧送する送風ダクト56と、前記バリカン刃53にて摘採された茶葉を右半分,左半分に開口された2個の茶袋に収容する茶葉収納部57,58と、を具備しており、上記右半分の茶葉収容部57と左半分の茶葉収容部58とを仕切る中仕切板15を、前記バリカン刃53に対し略垂直になるように設けると共に、該中仕切板15の先端部が少なくとも前記バリカン刃53の刃先より前方向に突出するように設ける。
請求項(抜粋):
列状に栽植された茶樹畝を跨いで、該茶樹畝より幅方向全部、に亘って茶葉を摘採する全面型の茶葉摘採装置において、上記摘採装置は、茶樹畝の全面に亘って摘採上面と略同じ円弧曲率で湾曲するバリカン刃と、前記バリカン刃にて摘採した茶葉を後方へ圧送する圧送手段と、前記バリカン刃にて摘採された茶葉を、複数の茶袋に収容するための複数の茶葉収納部と、を具備してなり、上記複数の茶葉収容部間に介在する中仕切板を、前記バリカン刃に対し略垂直になるように設けると共に、該中仕切板の先端部が少なくとも前記バリカン刃の刃先より前方向に突出するように設けたことを特徴とする茶葉摘採装置。

前のページに戻る