特許
J-GLOBAL ID:200903069932219471

頭痛を低減する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529042
公開番号(公開出願番号):特表平10-500406
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】哺乳動物における頭痛の始まり又は発生に関連する頭痛及び症候を低減する方法。該方法は、哺乳動物に筋肉外的に(好ましくは局所的に痛みの部位に)又は1以上の筋肉(好ましくは顔、頭蓋及び首の筋肉)内の部位に無脊椎動物のシナプス前部神経毒をデリバリーすることにより行われる。本発明に従う無脊椎動物シナプス前部神経毒は、哺乳動物の筋肉組織の可逆的な弛緩麻痺を作ると知られている神経毒である。本発明において用いられる好ましい神経毒は、ボツリヌス毒素、特にボツリヌスA型毒素である。
請求項(抜粋):
1以上の筋肉中へのシナプス前部神経毒のデリバリーにより哺乳動物に医薬的に安全な形での無脊椎動物のシナプス前部神経毒の治療的有効量を投与することを含む、哺乳動物における頭痛に関連する痛みを軽減する方法。
IPC (3件):
A61K 38/00 AAH ,  A61K 9/08 ,  A61K 45/00
FI (3件):
A61K 37/02 AAH ,  A61K 9/08 F ,  A61K 45/00

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