特許
J-GLOBAL ID:200903069932679138

病的状態を抑制するための(E)-1-[4’-(2-アルキルアミノエトキシ)フェニル]-1-(3’-ヒドロキシフェニル)-2-フェニルブト-1-エンの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045616
公開番号(公開出願番号):特開平9-328421
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 エストロゲン、抗エストロゲン又はエストロゲン作用物質による抑制を受けるか、又は部分的に受ける病的状態を抑制すること。【解決手段】 エストロゲン作用物質に反応する臓器系に関係した病的状態を抑制する新規方法であって、そのような治療の必要がある哺乳動物に有効な量の式(I)の化合物:【化1】(式中、R1及びR2は同一又は異なっていてもよいが、R1及びR2が同一の場合にはそれぞれがメチル基又はエチル基を示し、R1及びR2が異なっている場合にはそれらのうちの一方がメチル基又はエチル基を示し他方が水素原子又はベンジル基を示す)又はその医薬上許容しうる塩を投与することを含む方法。
請求項(抜粋):
エストロゲン、抗エストロゲン又はエストロゲン作用物質による抑制を受けるか、又は部分的に受ける病的状態を抑制するための方法であって、子宮癌、アジュバンド乳癌、乳房疾患、男性乳癌、片頭痛、失禁、膣萎縮、膀胱感染、老年性女性化乳房、糖尿病、高血糖症、創傷治癒不全、黒色腫、不能症、炎症性腸疾患、タキキニン過剰に起因するCNS及びGI疾患、性欲減退、免疫系疾患、生殖能低下、肺高血圧性疾患、アクネ、脂漏症、自己免疫疾患、ターナー症候群、脱毛症、多毛症、過剰ニューロキニンに関連する疾患、並びに喫煙及びアルコール乱用を含む強迫性障害から成る群から選択される当該病的状態を患う哺乳動物に、以下の式(I)の化合物【化1】(式中、R1及びR2は同一又は異なっていてもよいが、R1及びR2が同一の場合にはそれぞれがメチル基又はエチル基を示し、R1及びR2が異なっている場合にはそれらのうちの一方がメチル基又はエチル基を示し、他方が水素原子又はベンジル基を示す)又はその医薬上許容しうる塩を有効な用量で投与することを含む方法。
IPC (10件):
A61K 31/135 AEK ,  A61K 31/135 AAH ,  A61K 31/135 ABA ,  A61K 31/135 ACD ,  A61K 31/135 ACV ,  A61K 31/135 ADA ,  A61K 31/135 ADP ,  A61K 31/135 ADR ,  A61K 31/135 ADT ,  A61K 31/135 ADU
FI (10件):
A61K 31/135 AEK ,  A61K 31/135 AAH ,  A61K 31/135 ABA ,  A61K 31/135 ACD ,  A61K 31/135 ACV ,  A61K 31/135 ADA ,  A61K 31/135 ADP ,  A61K 31/135 ADR ,  A61K 31/135 ADT ,  A61K 31/135 ADU

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