特許
J-GLOBAL ID:200903069935381644
オルガノポリシロキサン樹脂をマトリックス材料とする機能性素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045924
公開番号(公開出願番号):特開平7-252367
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 成形容易で機械的強度の優れたマトリックス内に機能性分子が安定に分散した機能素子の製造方法を提供する。【構成】 全構成単位の20〜70モル%がSiO2 単位であり、30〜80モル%が式RSiO(4-n)/2 で表される単位であり、200°C以下の温度で液状であるオルガノポリシロキサンを主成分とし、触媒の存在下又は不存在下に硬化させることが可能である樹脂に、機能性有機分子又は無機分子を混入し、しかる後に無溶媒の状態で樹脂を硬化させて機能素子を製造する(但し、式中Rは、それぞれ独立に1価の有機基、水素及び水酸基から選ばれた基であり、かつRの少なくとも1つは架橋性官能基であり、nは1,2又は3である)。
請求項(抜粋):
全構成単位の20モルパーセント以上70モルパーセント以下がSiO2 単位であり、30モルパーセント以上80モルパーセント以下が式Rn SiO(4-n)/2 で表される単位であり、200°C又はそれ以下の温度において液状であるオルガノポリシロキサンを主成分とし、触媒の存在下又は不存在下に硬化させることが可能である樹脂に、機能性有機分子又は無機分子を混入し、しかる後に無溶媒の状態で前記樹脂を硬化させる、機能性素子の製造方法(ただし式中Rはそれぞれ独立に一価の有機基、水素原子および水酸基から選ばれた基であり、かつRの少なくとも1つは架橋性官能基であり、nは1,2又は3の数である)。
IPC (2件):
C08J 3/24 CFH
, C08L 83:04
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