特許
J-GLOBAL ID:200903069935720554
リールユニット及びこのリールユニットを利用したスロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
黒田 博道
, 布川 俊幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373119
公開番号(公開出願番号):特開2006-175111
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】製造コストの有効な削減が可能となるリールユニット、及び、このリールユニットを利用したスロットマシンの提供。【解決手段】ケーブル類76を束ねておく環状のケーブル収納部77を取付ベース73に設け、支持フレーム62の上方の接合部64の近傍に設けた切り込み部65を取付ベース73を嵌合させながら、取付ベース73を支持フレーム62に取り付ける。これにより、取り付けの際に、ケーブル類76が取付ベース73と支持フレーム62との間に挟まる等の不具合が発生せず、リールユニット60の組立作業性を確保できる。また、取付ベース73から延びるケーブル類76は、そのまま支持フレーム62の内側から外側に取り出せるので、ケーブル類76の中間にはコネクタが不要となり、部品点数が低減でき、製造コストを有効に削減することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外周面に複数の図柄が記された複数の回転リールと、これらの回転リールを回転自在に支持する支持フレームと、その回転軸に前記回転リールが取り付けられ、当該回転リールを回転駆動する複数のモーターと、上下の端部が前記支持フレームに接合されるとともに、中間部に前記モーターが取り付けられる複数の取付ベースとを備えたリールユニットであって、
前記モーターを介して前記回転リールを支持する前記取付ベースは、前記支持フレームに対して、その前方から後方へ向かって差し込まれ、この状態で前記上下の端部が前記支持フレームに接合され、
前記支持フレームには、前記取付ベースの前記上下両方の端部が接合される一対の接合部が設けられ、且つ、これら一対の接合部のうち、少なくとも一方の近傍には、前方から後方へ向かって延びる切り込み部が形成され、
前記取付ベースには、前記モーターと外部との電気的な接続を行うためのケーブルを含んだケーブル類を内部に束ねておく環状のケーブル収納部が設けられ、このケーブル収納部は、前記取付ベースの前記上下の端部を前記支持フレームの前記一対の接合部に接合すると、前記支持フレームの前記切り込み部の内部に嵌合するものであることを特徴とするリールユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-301144
出願人:株式会社三共
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