特許
J-GLOBAL ID:200903069936010941

テレビ電話及びテレビ電話におけるファイル転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114907
公開番号(公開出願番号):特開平7-322225
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 ファイル転送機能起動時の操作性を大幅に向上させることができるテレビ電話を提供する。【構成】 位置入力部22を用いてポインティングカーソルを動かし、ポインティングカーソルをファイル一覧の中の転送したいファイルのアイコンの上に移動させる。その後、位置入力部についているボタンを押し、ファイルアイコン33を選択する。 次ぎに位置入力部のボタンを押したまま位置入力部を動かしてポインティングカーソルを受信画像の表示領域内まで移動させ、位置入力部のボタンを離す。この時にドラッグ&ドロップイベントが基本ソフトウェアによって生成されることになる。従って、本実施例においては位置入力部を操作して転送すべきファイルのアイコンをドラッグするのみで、一連のファイル転送処理に対する指示入力を完了する。
請求項(抜粋):
操作者による指示を受け付ける操作入力手段と、情報を表示する表示手段と、複数の情報をファイルとして記憶する記憶手段とを備えるテレビ電話であって、通信媒体を介して受信した情報を前記表示手段の所定表示領域に表示する受信画像表示制御手段と、前記記憶手段に記憶されているファイルに関する情報を前記表示手段の前記受信画像表示領域とは別の表示領域に表示するファイル情報表示手段と、表示情報を受信画像を表示する受信画像表示手段と、前記操作入力手段よりの操作入力が前記前ファイルに関する情報の表示領域指示入力か否かを判断する判断手段と、前記判断手段が前記操作入力手段よりの操作入力が前記ファイルに関する情報の表示領域への指示入力であった場合には続く前記操作入力手段よりの操作入力を監視し、続く前記操作入力手段よりの操作入力が前記表示手段の受信画像表示領域指示入力であった場合には受信画像送信相手へのファイルの転送手順を開始する送信制御手段とを備えることを特徴とするテレビ電話。

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