特許
J-GLOBAL ID:200903069937381757

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220061
公開番号(公開出願番号):特開2001-042557
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、球形のトナーを用いて画像形成動作を連続して行う場合においても、クリーニングブレードのチッピングやクリーニングブレードの反転や残留トナーのすり抜けに起因されるクリーニング不良の防止を図るとともに、感光体上のトナー融着を発生させることがない画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体の最表面はフッ素樹脂粒子が添加された離型性層であり、感光体表面を機械的に研磨することにより、感光体の表面形状を、ひずみ度が0〜3.0の範囲、尖り度が0〜10.0の範囲とし、クリーニングブレードと感光体表面及び感光体上の残留トナーとの摩擦係数が最適になるように調整する。
請求項(抜粋):
感光体の表面を一様な電位に帯電させる帯電器と、該帯電器によって一様な電位に帯電された感光体の表面に露光を行い、該感光体の表面に静電潜像を形成させる露光装置と、該露光装置により静電潜像が形成された感光体の表面に球形のトナーを現像してトナー像を形成させる現像器と、該現像器によって前記感光体の表面に形成されたトナー像を記録材に転写させる転写帯電器と、前記感光体の表面に当接されるクリーニングブレードを具備し、前記転写帯電器によって前記記録材に転写されずに前記感光体上に残留したトナーを前記クリーニングブレードによって除去するクリーニング装置とからなる画像形成部を少なくとも有してなる画像形成装置において、前記感光体は、最表面にフッ素樹脂粒子が添加された離型性層を具備し、表面のひずみ度が0〜3.0の範囲にあり、かつ表面の尖り度が0〜10.0の範囲にあることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 5/147 504 ,  G03G 5/147 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 5/147 504 ,  G03G 5/147 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 21/00 318
Fターム (12件):
2H005AB06 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H034AA00 ,  2H034BF00 ,  2H034BF03 ,  2H034BF07 ,  2H068AA06 ,  2H068AA08 ,  2H068AA09 ,  2H068FB11 ,  2H068FC15

前のページに戻る