特許
J-GLOBAL ID:200903069937762106

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241054
公開番号(公開出願番号):特開平7-092467
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 視角特性の良好な液晶表示素子を実現する。【構成】 インクジェット装置等を用いて、滴状にした異なる配向膜材料8、9を、基板上の所望の位置ごとに選択的に被着させているので、その 2種類の配向膜材料8、9の被着位置を極めて簡易かつ正確に制御することができる。その結果、異なる複数の液晶配向膜8、9を選択的に正確に形成することができる。
請求項(抜粋):
基板上に電極をそれぞれ有する第1の基板および第2の基板それぞれの上に、前記電極を覆うように液晶配向膜を形成する工程と、前記第1の基板および第2の基板を前記電極どうしが対向して画素を形成するように間隙を有して対向配置し、基板の周囲を封止して該間隙に液晶組成物を注入して挟持させる工程とを有する液晶表示素子の製造方法において、前記第1の基板および第2の基板の少なくとも一方の基板に対して、異なる複数の種類の液晶配向膜材料をそれぞれ細孔から滴状に出射させて前記基板上へ選択的に被着させ、液晶配向状態の異なる複数の領域を有する液晶配向膜を形成する工程を具備することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。

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