特許
J-GLOBAL ID:200903069938359089

サリチル酸誘導体を含有する座瘡処置のための組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231012
公開番号(公開出願番号):特開平6-183949
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 抗座瘡活性を有するイオン性または非イオン性両親媒性脂質の小胞の分散液を提供する。【構成】 脂質相中に構造式(I)【化1】(この式で、Rは直鎖または分枝鎖のC11-C17アルキル基であり、R1'とR2'とR3'とは同一または異なっていて、C1-C18アルキル基またはヒドロキシアルキル基であり、R1',R2'またはR3'基の1つはベンジル基であることもできる)で表される、少なくとも1つのサリチル酸誘導体を含有させる。構造式(I)においてRがC13-C17アルキル基の場合、R1'とR2'とR3'とは、それらが同一の時はヒドロキシエチル基ではない。
請求項(抜粋):
水性相Eをカプセル化している脂質相膜よりなり、その脂質相が荷電している脂質を含有している、両親媒性脂質の小胞の、水性相D中の分散液を含有する、局所適用による座瘡処置のための組成物であつて、該脂質相が構造式【化1】(この式で、Rは直鎖または分枝鎖のC11-C17アルキル基であり、R1'とR2"とR3'とは同一または異なっていて、C1-C18アルキルまたはヒドロキシアルキル基であつて、R1',R2'またはR3'の中の1つはベンジル基であることができる)で表される、少なくとも1つのサリチル酸誘導体を含有することを特徴とする組成物。
IPC (3件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-165524
  • 特開昭58-172308

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