特許
J-GLOBAL ID:200903069938785118
建築構造体およびその組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306331
公開番号(公開出願番号):特開平11-124926
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 建築現場において高い作業性が得られ、壁下地施工後にも、壁の気密性、断熱性および遮音性等を損なうことなく容易に壁内部の配線工事を行えるようにする。【解決手段】 壁板11の裏面の周縁に、各一対の横枠板12A,12Bおよび縦枠板13A,13Bを矩形に配置して該裏面側に突出させ、各端部において互いに結合してなる四方枠を設け、間柱14と前記四方枠とで囲まれる領域に前記壁板11の裏面に接着して壁断熱材15A,15Bを敷設し、さらに複数の横胴縁16A,16B...を、前記四方枠と間柱14の裏面側に前記横枠板12A,12Bと平行に固定してパネル部材1を形成する。パネル部材1を、梁枠体2、柱枠体3-1,3-2および土台枠体4によって、前記壁板11側が建築物の外面側となるようにして、前記四方枠の周縁において支持するとともに、内壁部材5を前記パネル部材1の裏面側を閉塞するように固定する。
請求項(抜粋):
矩形をなす板状の部材からなる壁板と、前記壁板の裏面の周縁に、それぞれ帯板状の部材からなる一対の横枠板および一対の縦枠板を帯状の幅方向を表裏方向として矩形に配置して該裏面側に突設し、前記横枠板および縦枠板を各端部において互いに結合してなる四方枠と、帯板状の部材からなり前記四方枠の前記縦枠板間に該縦枠板に平行に配置し、前記横枠板に両端部を支持させて配設した1以上の間柱と、前記四方枠と間柱で囲まれる領域に前記壁板の裏面に接着して敷設した発泡性合成樹脂板材からなる壁断熱材と、帯板状の部材からなり前記四方枠と間柱の前記壁板の裏面側に前記横枠板と平行に且つ帯状の幅方向を縦方向として固定した複数の横胴縁と、前記壁板、四方枠、間柱、壁断熱材および横胴縁で形成されるパネル部材を、前記壁板側が建築物の外面側となるようにして、前記四方枠を周縁において支持する角柱状の部材からなる梁枠体、柱枠体および土台枠体と、前記パネル部材の裏面側を閉塞するように前記横胴縁に固定される内壁部材とを具備することを特徴とする建築構造体。
IPC (18件):
E04B 2/56 645
, E04B 2/56
, E04B 2/56 601
, E04B 2/56 604
, E04B 2/56 605
, E04B 2/56 611
, E04B 2/56 622
, E04B 2/56 631
, E04B 2/56 632
, E04B 2/56 641
, E04B 2/56 643
, E04B 2/56 644
, E04B 2/56 651
, E04B 1/684
, E04B 1/70
, E04B 1/76
, E04B 1/80
, E04B 1/94
FI (31件):
E04B 2/56 645 B
, E04B 2/56 645 F
, E04B 2/56 601 A
, E04B 2/56 601 C
, E04B 2/56 604 F
, E04B 2/56 605 C
, E04B 2/56 605 E
, E04B 2/56 611 C
, E04B 2/56 622 A
, E04B 2/56 622 B
, E04B 2/56 622 H
, E04B 2/56 631 B
, E04B 2/56 631 C
, E04B 2/56 631 H
, E04B 2/56 632 B
, E04B 2/56 632 C
, E04B 2/56 632 H
, E04B 2/56 641 F
, E04B 2/56 641 G
, E04B 2/56 643 J
, E04B 2/56 644 B
, E04B 2/56 644 H
, E04B 2/56 644 K
, E04B 2/56 651 K
, E04B 2/56 651 L
, E04B 2/56 651 M
, E04B 1/70 D
, E04B 1/76 T
, E04B 1/80 T
, E04B 1/94 L
, E04B 1/68 D
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