特許
J-GLOBAL ID:200903069939025915

回転体の液体掻き取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052314
公開番号(公開出願番号):特開平8-244197
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 ワイピングローラの側面からの洗浄液の連れ回りをなくし、洗浄液の周囲への飛散をなくすと共に洗浄液の霧状化を防止する。【構成】 液槽24からの出側におけるワイピングローラ26の側面33に接すると共に一部が液槽24内の洗浄液25浸漬されるパッド39を設け、ワイピングローラ26の回転中心Pから液面までの距離Rに対してワイピングローラ26回転中心Pからパッド39までの距離r1を、略等しいかもしくは短くしてパッド39を配設し、ワイピングローラ26の側面33に付着する全ての洗浄液25をパッド39によって液槽24内に戻し、ワイピングローラ26の回転に伴う側面33からの洗浄液25の連れ回りをなくし、洗浄液25の周囲への飛散をなくすと共に洗浄液25の霧状化を防止する。
請求項(抜粋):
一部が液槽内の液体に浸漬されて回転駆動される回転体を備え、該回転体の周面に接触するブレードを備えた回転体の液体掻き取り装置において、前記液槽からの出側における前記回転体の側面に接すると共に一部が前記液槽内の液体に浸漬されるパッドを設け、前記回転体の回転中心から液面までの距離に対して該回転体の回転中心から前記パッドまでの距離を略等しいかもしくは短くして該パッドを配設したことを特徴とする回転体の液体掻き取り装置。
IPC (2件):
B41F 9/08 ,  B41F 35/02
FI (2件):
B41F 9/08 ,  B41F 35/02

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