特許
J-GLOBAL ID:200903069939054265
ジアルキルカーボネートの製造法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011201
公開番号(公開出願番号):特開平5-201930
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 アルコール類を酸化的カルボニル化触媒存在下、一酸化炭素及び酸素と反応させ、浸透気化膜で反応器から水を除去し、高い転化率、選択率でジアルキルカーボネートを製造すること。【構成】 1.アルコール類を酸化的カルボニル化触媒存在下、一酸化炭素及び酸素と反応させ、ジアルキルカーボネートと同時に生成する水を選択的に除去する方法で浸透気化膜を用いる。2.アルコール類、一酸化炭素及び酸素を反応器に連続的に供給し、生成したジメチルカーボネートと水を連続的に反応器から抜き取る反応方式。【効果】 パーベーパレーション膜を用いてジメチルカーボネートと水を分離し、反応中に生成する水を連続的に除去するジメチルカーボネートの製造法で、転化率、選択率ともに高い。
請求項(抜粋):
アルコール類を酸化的カルボニル化触媒存在下、一酸化炭素および酸素と反応させ、ジアルキルカ-ボネ-トを製造する方法において、ジアルキルカ-ボネ-トと同時に生成する水を選択的に浸透気化膜を用いて除去することを特徴とするジアルキルカ-ボネ-トの製造法。
IPC (3件):
C07C 69/96
, C07C 68/00
, C07C 68/08
前のページに戻る