特許
J-GLOBAL ID:200903069939436010

車両用冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249983
公開番号(公開出願番号):特開2000-071755
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 車両衝突時に可燃性冷媒が外部に漏れることを防止する。【解決手段】 加速度センサ130の検出加速度が所定加速度を越えた時には、ECU140は、車両が衝突したものとみなして、第1電磁弁111が開き、第2、3電磁弁106、107が閉じるととも、電磁クラッチへの通電を遮断して圧縮機101が停止する。これにより、第2、3電磁弁106、107間に存在する高圧冷媒が排気管121内に流入して燃焼するので、車両衝突時に冷媒が外部に漏れ出すことを防止できる。
請求項(抜粋):
内燃機関(120)を有する車両に適用され、圧縮機(101)、凝縮器(102)、減圧器(104)及び蒸発器(105)を有し、可燃性流体を冷媒とする車両用冷凍装置であって、冷媒を前記内燃機関(120)の排気管(121)に導く導入管(110、113)と、前記導入管(110、113)を開閉する第1弁手段(111、114)とを有し、車両の加速度が所定加速度を越えたときに、前記第1弁手段(111、114)を開くことを特徴とする車両用冷凍装置。

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