特許
J-GLOBAL ID:200903069940299123

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138810
公開番号(公開出願番号):特開2000-327240
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ノイズのような一時的な要因によるエレベータシステム2の異常を検出していったん運行を停止しても、その後、異常の要因が消滅していればできるだけ運行を再開するようにし、安全を確保しつつもサービスの低下を最小限に抑える。【解決手段】 異常検出手段3a,3b,・・・がエレベータ2の構成要素の異常を検出すれば、走行オペレーション制御手段1,4がエレベータの運行を一旦停止させる。そしてその後、運行復帰手段5がエレベータの運行復帰を試み、異常検出手段による異常検出がなくなっていればエレベータの運行を再開させる。これにより、異常を検出したことによりエレベータ2の運行を一旦停止させた後も、異常が一時的なもので消滅していれば自動的にエレベータの運行を再開させることにより、エレベータの安全性を損なうことなくサービス低下を防止する。
請求項(抜粋):
エレベータシステムの異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段が前記異常を検出したことによりエレベータの運行を停止させる走行オペレーション制御手段と、前記走行オペレーション制御手段により前記エレベータの運行を停止させた後、前記異常検出手段による異常検出がなくなっていれば、前記エレベータの運行を復帰させる運行復帰手段とを備えて成るエレベータ制御装置。
Fターム (6件):
3F304CA11 ,  3F304EA22 ,  3F304EB21 ,  3F304EB27 ,  3F304ED01 ,  3F304ED04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-075983
  • 特開昭55-078306
  • 特開昭59-177262
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