特許
J-GLOBAL ID:200903069943353625

部屋の予約管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248098
公開番号(公開出願番号):特開平9-091354
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】部屋をできるだけ予約通りに使用させるようにする。【解決手段】主管理装置1は、会議室Rの使用スケジュールを部屋名と使用日と開始時刻および終了時刻と使用者と使用者の連絡先とを含む組単位で記憶する。予約端末器2は使用スケジュールを主管理装置1に登録する機能を有し、また電話機26が付設される。表示装置3は各会議室Rの外側に露設され、主管理装置1に格納されている各会議室Rごとの使用スケジュールを表示する。主管理装置1は、使用スケジュールに設定されている開始時刻から一定時間経過しても会議室Rが使用されていないときには、電話機26によって使用者に通知する。
請求項(抜粋):
使用に際して予約を要する部屋について予約状況を管理する予約管理システムであって、部屋の使用スケジュールを部屋名と使用日と開始時刻と使用者情報とを含む組単位で格納する記憶手段を備えた主管理装置と、通信回線を介して主管理装置との間でデータ伝送が可能であって使用スケジュールを主管理装置の記憶手段に格納する入力手段を備えた予約端末器と、通信回線を介して主管理装置との間でデータ伝送が可能であって部屋ごとに室外に露設され主管理装置の記憶手段に格納された部屋ごとの使用スケジュールを表示させる表示装置と、部屋の使用状態を検出する使用状態検出装置とを備え、主管理装置は、記憶手段に格納された使用スケジュールと使用状態検出装置により検出された各部屋の使用状態とを比較して当該使用スケジュールの開始時刻から第1の時間後に部屋が使用されていないと判断すると当該使用スケジュールの使用者情報に基づいて使用者に通知する通知手段と、当該使用スケジュールの開始時刻から第1の時間が経過した後の第2の時間後に部屋が使用されていないと判断すると記憶手段から当該使用スケジュールを自動的に消去する消去手段とを備えることを特徴とする部屋の予約管理システム。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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