特許
J-GLOBAL ID:200903069943760476

自転車等の補助席取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365210
公開番号(公開出願番号):特開2001-146183
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】補助席取付けの安全性を損なうことなく、荷台には特に取付具を装着せずに補助席を容易に着脱できる補助席取付構造を提供すること。【解決手段】補助席12は座席部13、背もたれ部14、左右ひじ掛部15、左右足掛部16(16a)、取っ手部17及び取付手段21で構成され、当取付手段は、荷台1に対して補助席の底面側から取付けるもので、左側及び右側の取付手段及び後側の取付手段が有り、左右の取付手段は各々差込み手段22、抜止め手段23、第1の外れ防止手段24、スライド形の第2の外れ防止手段25で構成され、後側の取付手段は差込み手段22、抜止め手段23、第1の外れ防止手段24、バネ形の第2の外れ防止手段26で構成されている。
請求項(抜粋):
自転車等の荷台に補助席を自在に着脱する取付構造であって、前記補助席の底面に、前記荷台の少なくとも1つの枠で、異なる方向に伸びる少なくとも2つの第1及び第2の枠部分に垂直方向から差込まれる少なくとも2つの第1及び第2の差込み手段を備え、前記差込み手段の中の少なくとも1つに対して、少なくとも抜止め部、支持部及びレバー部から成る抜止め手段または少なくとも抜止め部、支持部、レバー部及びバネ部から成る抜止め手段を備え、枠の抜けを遮るように前記抜止め部を前記差込み手段に引掛け、前記レバー部を傾倒して発生する構造的な弾性力で前記レバー部の傾倒と前記抜止め部の引掛けの状態を保持し、さらに前記抜止め手段の少なくとも1つが前記レバー部の傾倒の状態が解除される動きを遮る第1の外れ防止手段を有することを特徴とする自転車等の補助席取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 荷物積載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029787   出願人:スズキ株式会社

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