特許
J-GLOBAL ID:200903069943780639

バイスプライヤ型挟持治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358221
公開番号(公開出願番号):特開2003-159659
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 ワークの厚さに対応することが可能で、使い勝手がよいバイスプライヤ型挟持治具を提供する。【解決手段】 バイスプライヤ型挟持治具10は、上握部12に略L形の延出部材16を取付け、延出部材16にボス17を取付け、ボス17の貫通孔18にシャフト部21を挿通し、大径部22を上把持片25に取付け、上把持片25を一対のリンク29,29を介して上握部12の先端13に連結し、上把持片25とボス17との間にバルブスプリング23を備え、上下の握部12,36を閉じたときに排気又は吸気バルブ20のシャフト部21を貫通孔18に対して移動自在に保ち、バルブスプリング23の付勢力でワークを挟持し、上下の握部12,36を開いたときシャフト部21を貫通孔18に当接させる。
請求項(抜粋):
一対の握部を閉じることにより各握部に連結した一対の把持片を閉じてワークを挟持し、一対の握部を開くことにより一対の把持片を開いてワークの挟持を開放するバイスプライヤ型挟持治具であって、前記一対の握部のうちの一方の先端に略L形の延出部材を取付け、この延出部材の先端にボスを取付け、このボスの貫通孔に挿通したシャフトの先端を一方の把持片に取付け、この一方の把持片をリンクを介して一方の握部の先端に連結し、一方の把持片とボスとの間に圧縮ばねを備えることにより、一対の握部を閉じたときにシャフトを貫通孔に対して移動自在に保ち、圧縮ばねの付勢力でワークを挟持し、一対の握部を開いたときシャフトを貫通孔に当接させることを特徴とするバイスプライヤ型挟持治具。
Fターム (1件):
3C020SS02

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