特許
J-GLOBAL ID:200903069944913683

吊り作業制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002329
公開番号(公開出願番号):特開平8-189061
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 吊り作業における操作性が向上し、吊り作業を一層容易に行なうことができるようにすること。【構成】 通常作業モードと吊り作業モードとに選択的に設定される作業モード選択スイッチと、油圧回路独立手段とを備えている。油圧回路独立手段は、作業モード選択スイッチが吊り作業モードに設定された時に、油圧ポンプの一方の圧油が走行装置の各々のアクチュエータに供給される走行駆動油圧回路と、油圧ポンプの他方の圧油が走行装置の各々以外のアクチュエータに供給される旋回体側装置駆動油圧回路とに独立させる。
請求項(抜粋):
一対の走行装置を含む下部走行体と、該下部走行体の上部に旋回自在に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に揺動自在に装着された作業機と、該走行装置の各々、該上部旋回体及び該作業機の各々を駆動するため各々に関連して設けられたアクチュエータと、該アクチュエータの各々に圧油を供給する一対の可変容量油圧ポンプと、を備えた建設機械における、吊り作業制御装置にして、通常作業モードと吊り作業モードとに選択的に設定される作業モード選択手段と、該作業モード選択手段が該吊り作業モードに設定された時に、該可変容量油圧ポンプの一方の圧油が該走行装置の各々の該アクチュエータに供給される走行駆動油圧回路と、該可変容量油圧ポンプの他方の圧油が該走行装置の各々以外の該アクチュエータに供給される旋回体側装置駆動油圧回路とに独立させる油圧回路独立手段と、を備えていることを特徴とする吊り作業制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-287928
  • 特開昭63-190903
  • 特開平2-261132

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