特許
J-GLOBAL ID:200903069946209150

プラント警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266005
公開番号(公開出願番号):特開平5-108412
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 プラントの警報状態をそのまま表示する非抑制警報表示と副次的に発生したような重要度の低い警報を抑制する抑制警報表示とを任意に選択できるようにしてプラント警報の把握を容易にする。【構成】 非抑制時の警報状態を検出する警報状態検出手段2と、抑制時の警報状態を検出する抑制時警報状態検出手段11と、プラントの事故発生を検出し警報抑制要求を出す事故検出手段12と、警報抑制要求があるときは抑制時警報状態検出手段11からの、警報抑制要求がないときは警報状態検出手段2からの出力をCRT表示手段3に表示する警報表示手段13と、オペレータの要求を判別し警報確認要求、警報リセット要求を警報状態検出手段2と抑制時警報状態検出手段11に、警報抑制要求を警報表示手段13に通知する入力制御手段14とを設ける。
請求項(抜粋):
プラント各部から警報信号を入力し、該警報信号の警報発生か否かの信号状態および該信号状態の確認操作が行われたか否かの確認操作状態により警報項目ごとに警報状態を決定して画面に表示するプラント警報装置であって、前記警報状態を警報項目ごとに表示する表示手段と、この表示手段と関連づけて設けられ所定の情報を入力する入力手段と、この入力手段を介して入力した情報を判別する入力制御手段と、前記プラントからの警報信号を入力する警報信号入力手段と、この警報信号入力手段が入力する警報信号の信号状態および前記入力制御手段より通知される該信号状態の確認操作が行われたか否かの確認操作状態により警報項目ごとの警報状態を決定する警報状態検出手段とを具備するプラント警報表示装置において、前記警報信号入力手段が入力した警報信号について予め設定した抑制判定基準に従って抑制か非抑制かを判定し、この判定結果並びに前記警報信号の信号状態および前記入力制御手段より通知される該信号状態の確認操作が行われたか否かの確認操作状態により警報項目ごとに抑制時の警報状態を決定する抑制時警報状態検出手段と、前記入力制御手段より通知される警報抑制もしくは非抑制の要求に基づいて前記警報状態検出手段および抑制時警報状態検出手段のいずれか一方の出力データを選択して前記表示手段に表示する警報表示手段とを設けたことを特徴とするプラント警報表示装置。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G08B 29/00

前のページに戻る