特許
J-GLOBAL ID:200903069947678030

ショートアーク型放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236597
公開番号(公開出願番号):特開2000-057997
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 電極材料として、タングステンにイットリウム化合物、もしくはランタノイド化合物を少なくとも一種類以上含むものを使用するショートアーク型放電灯において、立ち切れ(放電灯点灯後の立ち上がり途上の消灯)を防止する。【解決手段】 ショートアーク型放電灯の電極の材料として、タングステンにイットリウム化合物、もしくはランタノイド化合物を少なくとも一種類以上含むものを使用する。電極先端部付近に、高融点金属よりなるコイルを巻く。このコイルの設置位置を、電極先端から、電極の放電空間部への突出長の1/2以下の範囲にする。コイルの放電管封止側端部より放電開始しても、放電長が短いため、放電電圧が点灯電源の能力以上となることはない。したがって、「立ち切れ」という現象がほとんど発生しなくなる。
請求項(抜粋):
電極の材料として、タングステンにイットリウム化合物、もしくはランタノイド化合物を少なくとも一種類以上含むものを使用するショートアーク型放電灯において、電極先端部付近に高融点金属よりなるコイルを巻いた電極を使用し、前記コイルを、電極先端から電極の放電空間部への突出長の1/2以下の長さの範囲に設けたことを特徴とするショートアーク型放電灯。
IPC (3件):
H01J 61/073 ,  H01J 61/06 ,  H01J 61/86
FI (3件):
H01J 61/073 B ,  H01J 61/06 B ,  H01J 61/86
Fターム (6件):
5C015AA03 ,  5C015BB02 ,  5C015CC07 ,  5C015CC08 ,  5C015CC12 ,  5C015JJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-041277
  • 特開昭51-041277

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