特許
J-GLOBAL ID:200903069947734054

成形された線材接合部を造るための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045865
公開番号(公開出願番号):特開平10-027815
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 線材接合部を造るための方法を提供すること【手段】 少なくとも第二の運動相s2において水平方向の運動分力の速度vHを定め、その後垂直方向の運動分力の速度vVを所定の軌跡を基として算出すること、およびその際水平方向の運動分力の速度値vHの設定を許容し得る最大の水平方向加速および/または垂直方向加速aH* 、aV* に従って調整すること
請求項(抜粋):
第一の、半導体チップ(1)上に存在している接続点(4)と第二の接続点(5)間に成形された線材接合部を造るための方法であって、その際線材(3)がプログラム化可能な駆動装置(10)により水平かつ垂直に運動可能に案内され、線材を両接続点に固定するためにかつ両接続点間で線材の案内を行うキャピラリ(12)を引通され、かつその際第一の接続点(4)に線材(3)を固定した後、キャピラリ(12)を駆動装置により所定の軌道に沿って第二の接続点(5)へと、特に必要な線材長さを引出すために第一の運動相(s1)で大体垂直に上方へと案内し、そして第二の運動相(s2)でアーチ形に沿って下方へと第二の接続点へと案内する線材接合部を形成するための方法において、少なくとも第二の運動相(s2)において水平方向の運動分力の速度(vH)を定め、その後垂直方向の運動分力の速度(vV)を所定の軌道を基として算出すること、およびその際水平方向の運動分力の速度値(vH)の設定を許容し得る最大の水平方向加速および/または垂直方向加速(aH* 、aV* )に従って調整することを特徴とする方法。

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