特許
J-GLOBAL ID:200903069948517294
積層材料およびその積層材料を用いた電池用外装材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244775
公開番号(公開出願番号):特開2006-066113
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】本発明は、高度のバリヤー性を有し、電解液や酸などに対する耐性、良好な熱接着性、および袋状への製袋適性はもとより、トレー状容器などへの成形性も備えた、リチウムポリマー電池などの外装材に好適に使用できる積層材料およびその積層材料を用いた電池用外装材を提供する。【解決手段】少なくとも、プラスチックフィルム1の片面にアルミニウム箔2を積層した基材のそのアルミニウム箔2上に、有機溶剤に変性ポリプロピレンを固体状態で分散してなる懸濁塗布液を塗布して、加熱乾燥してなる、熱ラミネーション可能な接着剤層として機能する変性ポリプロピレン被覆層6を設け、その変性ポリプロピレン被覆層6を介して熱ラミネーションにより加熱・圧着してシーラントフィルム層5を積層してなる、そのシーラントフィルム層5表面には粗面5aが形成されていることを特徴とする積層材料10およびその積層材料10を用いた電池用外装材である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、プラスチックフィルムの片面にアルミニウム箔を積層した基材のそのアルミニウム箔上に、シーラントフィルム層を熱ラミネーションにより加熱・圧着してなる積層材料であって、
前記アルミニウム箔上に、有機溶剤に変性ポリプロピレンを固体状態で分散してなる懸濁塗布液を塗布して、加熱乾燥してなる、熱ラミネーション可能な接着剤層として機能する変性ポリプロピレン被覆層を設け、その変性ポリプロピレン被覆層介して熱ラミネーションにより加熱・圧着してシーラントフィルム層を積層してなる、そのシーラントフィルム層表面には粗面が形成されていることを特徴とする積層材料。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5H011AA03
, 5H011AA09
, 5H011AA10
, 5H011CC02
, 5H011CC10
, 5H011DD01
, 5H011DD10
, 5H011DD22
, 5H011FF02
, 5H011GG09
, 5H011HH02
, 5H011JJ08
, 5H011KK01
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