特許
J-GLOBAL ID:200903069950224415
重荷重用空気入りタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321496
公開番号(公開出願番号):特開平11-151909
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 重荷重用空気入りタイヤとして、所定のトレッド幅、接地面積を確保して、耐摩耗性を犠牲にすることなく、タイヤの更新性を良好に確保でき、同時に荷重負荷によるショルダー部への応力集中を防ぎ、ベルト端歪を軽減でき、ひいては低転がり抵抗化を促がす。【解決手段】 トレッド部1に複数本のタイヤ周方向の主溝7を有し、少なくともトレッド両側端部にリブ状の陸部8を有するタイヤにおいて。タイヤ側面におけるトレッド端eよりタイヤ径方向内側のバットレス部9に、タイヤ周方向に延びるえぐり形状の環状凹陥部10を、タイヤ径方向内側端11が、主溝7の底面を結ぶ仮想線7aの延長部分とタイヤ側面とが交わる点bよりタイヤ径方向内側の位置で、タイヤ更新のためにトレッド部1を最外ベルト層6aの外側に少なくとも2.5mmのゴム厚t1を残してバフ掛けする場合のバフラインLがタイヤ側面と交わる点aよりタイヤ径方向外側の位置にあるように形成する。
請求項(抜粋):
トレッド部に複数本のタイヤ周方向に連続する主溝を有し、少なくともトレッド両側端部にリブ状の陸部を有する空気入りタイヤであって、タイヤ側面におけるトレッド端よりタイヤ径方向内側のバットレス部に、タイヤ周方向に延びる環状凹陥部が設けられてなり、前記環状凹陥部は、そのタイヤ径方向内側端が、タイヤ更新のためにトレッド部をバフ掛けする場合のバフラインがタイヤ側面と交わる点(a)よりタイヤ径方向外側の位置にあることを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/01
, B60C 9/18
, B60C 11/00
, B60C 11/02
FI (5件):
B60C 11/01 A
, B60C 11/01 B
, B60C 9/18 G
, B60C 11/00 F
, B60C 11/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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更生タイヤ用加硫済トレッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-112800
出願人:オーツタイヤ株式会社
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特開昭58-133904
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