特許
J-GLOBAL ID:200903069952361002

ロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012640
公開番号(公開出願番号):特開平6-227553
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 ロック解除を容易に行うことが出来ると共に、確実にロック状態とすることが可能なロック構造を提供する。【構成】 本発明は、本体41の上部に蓋23を重合し、蓋23に形成した弾性係止片27の係止孔33に、本体41に形成した係止突起43を挿入してロック状態とし、本体41と蓋23とを組み付けるロック構造であって、一方向及び反対方向のいずれにも屈曲自在な反転湾曲部31を弾性係止片27に形成し、係止突起43と同方向に突出する凸状部47、47を本体41に形成し、反転湾曲部31を反転させて係止孔33から係止突起43を抜き出してロック状態を解除すると共に、本体41と蓋23との離間時に凸状部47、47が反転湾曲部31に当接・摺動して反転湾曲部31を反転状態から元の形状に復帰させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
本体の上部に蓋を重合し、本体及び蓋のいずれか一方に形成した弾性係止片の係止穴に、他方に形成した係止突起を挿入してロック状態とし、本体と蓋とを組み付けるロック構造であって、一方向及び反対方向のいずれにも屈曲自在な反転湾曲部を前記弾性係止片に形成し、前記係止突起と同方向に突出する凸状部を本体及び蓋のいずれか他方に形成し、反転湾曲部を反転させて係止孔から係止突起を抜き出してロック状態を解除すると共に、本体と蓋との離間時に凸状部が反転湾曲部に当接・摺動して反転湾曲部を反転状態から元の形状に復帰させることを特徴とするロック構造。
IPC (3件):
B65D 43/02 ,  F16B 21/08 ,  H05K 5/03

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