特許
J-GLOBAL ID:200903069952362351

人工腰部関節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 詔二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011199
公開番号(公開出願番号):特開平6-218002
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 人工腰部関節において、球状頭部と受容体部材との摩擦を軽減して耐用年数を延ばすとともに製造が簡単で手術の際の設置を容易とする。【構成】 (イ)内部に互いに連通する通路をそれぞれ有する基体部と、球状頭部と、接続ロッドとを有し、該基体部と該球状頭部とを該接続ロッドに互いに嵌着接続してなる分解可能な腰部部材と、(ロ)該球状頭部を枢動自在に受容する半球状凹部を有する受容体部材とからなる。
請求項(抜粋):
(イ)内部に主中空通路及び該主中空通路から分岐した側中空通路を穿設し下端部には該主中空通路に連通する下端開口部を設け上端肩部には該主中空通路に連通する取り出し開口部を設けかつ上端部には該側中空通路に連通する上端凹部を形成してなる基体部と、球面部に開口部を穿設し該開口部に連通する内部通路を設けるとともに該内部通路の下端部には下端凹部を形成してなる球状頭部と、該上端凹部に嵌着される下端突部と該下端凹部に嵌着される上端突部とを有し該中空通路及び内部通路に連通する連絡通路を内部に穿設してなる接続ロッド体とからなり、該基体部と該球状頭部とを該接続ロッドに互いに嵌着接続してなる分解可能な腰部部材と、(ロ)該球状頭部を枢動自在に受容する半球状凹部を有する受容体部材と、からなることを特徴とする人工腰部関節。

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